人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しか見ない

人に勧められて塩野七生さんの本を読むようになって、この言葉を目にする機会が増えました。
当初は『人間の本性とは変わらない』もので、まさしく他人と過去は変えられないなあとネガティブにも感じていたものの、実は、この言葉を自らに置き換えると見たい現実を引き寄せるとも言えるのではないかと思い、私の好きな『自分と未来は変えられる』を感じるようになりました。

人間にはどんな人であれ当然に過去があります。
その過去には色んなことがあり、自分自身の殻を形成してしまっているケースも多いことと存じます。
そんな中で殻を突き破るにはやはり自らが渇望して見たいと思う現実が見れるようになるというのは大いなる希望でもあると言えます。
奴隷となっても刑務所に入ろうとも心の自由は決して誰にも奪う事は出来ない。と思います。
自分が捉われている物からの脱却には希望と共に見たいと願う事が重要なのではないかと考えます。

山は一朝一夕には動きませんが、長い時間をかければ、動かすこともできます。
鍛錬の言葉の通り、3年経ち、30年が経過した時の評価を頼りに自らが進みたい途を力強く歩んでまいりたいと思います。
孤独の中にでも自らの希望している夢が見えているのであれば、また、一歩先へと進めると確信しています。

同じ事象を見ても私に見えている現実は他者とは異なることを自覚しています。
自らが社会の役に立てるかを考え続け、実行を止めず、見たい現実が引き寄せられたのか、長いスパンで思考していきます。
常に今この瞬間は大切ですけれども、この瞬間を貴重な未来の為に費やすことで刹那ではなく長期に亘る自己成長の連鎖につなげていこうと思います。

9月に入り新たな挑戦を複数走らせる所存です。
これもまた短期と長期双方に効果を出せるよう思考した結果の一つの行動でもあります。
成果と言う果実を今期に受け取るものと3年後に受け取れるもの色々とありますものの、改めて心躍らせて取り組んでまいります。