人財を採用するときに最近使うのは「自ら成長する個人であってもらいたい」と言う事です。
これらが積み重なって初めて組織全体が成長していくのだろうと思っています。
しかし、成長と言うのは尺度を付けないとなかなか進まないように思います。
昨日より今日の方が成長しているのは誰でも同じだと思っています。
少しづつでも知識が増えている以上マイナスになる事は無いでしょう。
体力面という点では落ちていくかもしれませんけれども、経験は増え続けることは間違いありません。
ですので、誰しもが日々成長はするのですが、その伸び率が重要だと思っています。
誰でも評価面接の際には「頑張りました」とおっしゃいます。
頑張っていない人間は居ないと思います。
頑張り方に差が有るのだろうと考えています。
この「頑張り方」「成長の伸び率を上げる」という点をしっかりと追及していきたいと思います。
何事も定量化が求められますが、定量的な尺度も判断を誤る事が有ると感じる機会もあります。
やはり、何度も話し合いこちらの期待と本人の認識のズレを埋めていく事が成長する組織に一番重要なのではないでしょうか。
これからも繰返し力強い組織にするべく個人の能力を高め続け、組織を成長させ、結果として国家が強靭となり、社会や世界に貢献できることの必要性を訴え続けます。
我々にしか成し得ない世界を構築できる喜びを大切にしたいと思います。