働くこと

現在、と言いますか常時人財を採用するように希望者の方と採用面接をしています。
採用枠と言う概念は現時点では無く共に働くことで個人と組織が良い化学反応を起こせるのであればとの思いで、募集を継続しています。 

 これは、この複数年継続していまして、理由の一つとして多くの方と触れ合う事で、自分自身の感性を磨く事があります。
採用枠が出てきた際に正しく人を見極められるかは、普段から意識すると共に判断癖をつけておかなければ成し得ないだろうという思いもあります。

 面接のときに、色々な質問をしますけれども、意識調査として「働くというのは貴方にとってどんな意味がありますか?」と聞くことが多いです。
回答に正解は無く、成長に対する強い意識が有るか、社会への貢献心を持っているか、心から発言しているかなどを確認しています。
今のところは、「お金の為、生活の為」などと確かにその側面はあるものの淋しい方が多いです。

 学生ならばいざしらず、働くことの喜びを感じられない方を否定するわけではありませんけど、仲間にはなれないなと感じます。
 
 私自身が率先して「朝、希望と共に目覚め、昼、勤勉に働き、夜、感謝を持って眠る」を実践し続ければ、少なくとも社員には体感してもらえるものと思っている次第です。