熱量の伝わり方

色々とリアルな会合やイベントが復活してきました。
リモートとの大きな異なりは熱量の伝わり方に有ると感じています。
画面を通じての熱量には限界が有りますし、微に入り細に入り伝わる空気感が異なることを感じます。
Webでのやり取りは移動時間の短縮と言うメリットがありますので、しっかりと価値を見極めてリアル参加か遠隔参加か判断していきたいと思います。
現役で居られる時間はあと僅かです。
時間を大切にするためにも熱量の伝え方・感じ方をより深く見極めて、参加不参加を判断していきます。

本日からG1サミットなるものに遠隔参加させていただいています。
これだけ、良質な情報にタイムリーに触れられ、その道の専門家の意見を聴ける機会は大変有難いものであることを感じています。
様々な社会課題を自分達が現役の内に多くを解決してい行きたいと考えています。
1~2年で解決できるようなものは少なく、10年を超えて仕組み・文化として変革をしていかねばならないことが沢山有ります。
勿論、法制化など整備も必要なことが沢山有るのが、社会課題です。
自分達のビジネスの成功だけでは無く、常に社会の中の公器として存在することを組織は忘れてはいけないと考えています。

恵まれた人間が社会に還元する事は責務だと捉えています。
世界の中でも日本は大いに恵まれた環境に有りますが、若者は幸福も感じず未来にも期待をしていないようです。
それは我々現役が夢を持って語っていないからだと思います。
志を持ち、夢を語り、社会の公器として大きな影響力を持てるよう日々成長をしていく所存です。
次世代・社会の為、一層邁進して参ります。