毎年、株主総会は一年で最も緊張する日となっています。
その後の解放の喜びもありつつも、自分自身もこの株主総会でしっかりと説明責任を果たし、次年度からの責務を如何に実行していくかを説明することで、負託を得る行為は重要であり貴重な機会として捉えています。
多くの方にとっては、非上場の会社が株主総会当日に大きな変化が生まれることは無いであろうと思われるでしょうし、事実そのような大きな変化は無いのが一般的かとは思います。
備えておかない人間にサプライズで人事を通達しても、翌日からの負託に応えられるかは疑問が生じるからです。
それでも、株主総会当日は、株主に何を言われても応えられるだけの準備をする事が求められます。
自分が事業責任者である以上、全ての数字・行為への責任が伴うのは当然のことです。
一年の総決算として振返り、しっかりと纏めるこのプロセスに大いなる価値が有るのだと、準備を深める度に感じます。
そうして他案件での準備の大切さを感じる事にも繋がっています。
あまり、周囲には思われていないように思いますけど、やはり株主総会へ臨む覚悟は私にとっては大きなものが有ります。
恵まれて、いくつかの株主総会にも参加しますけど、やはり株式会社日本メディカルプロパティマネジメントの株主総会が最も緊張します。
週明けにその日を迎え、今年度の大いなる活動の為に力を蓄えたいと存じます。
昨年迎えた株主総会とは、弊社の陣容で大きな異なりを感じています。
それが自分自身の精神の安寧や一歩前に出ることの覚悟を更に強化してくれています。
当たり前ですけど、組織は人で成立していますので、新たな出会いを求めて今後も人財獲得に尽力してまいります。
そうして、地力を貯めて、いつもコンフォートゾーンから飛び出られる環境を保ち続けます。
新たな挑戦の為に自分自身の学びを深め、実践を積んでまいります。