都心との温度差

今週も学びを深められる良い機会が続いています。
久しぶりに手に取りましたのは統計学です。
大学生の頃に入門レベルで受講した際に、数字が持つ意味や価値につき色々と学びました。
標準化を進める上では、統計学を活用した方がより効率的になると考えまして、改めてスタッフ部門含め、様々な数値を活用して思考を深めています。
一朝一夕ではいきませんけれども、数字を眺める時間が増やせている今は新たな気付きも多くあります。
やはり、感覚値であったものを数値化することによる実証にも価値が有りますけれども、全ての数値を見比べることで新たな発見があることもまた大いなる価値だと感じている次第です。

あまり積極的にはテレビと言うメディアにはあまり触れないようにしていますけど、時折耳にしたり目にする範囲では、残念ながら今回の武漢ウイルス騒動でもあまり良い報道がなされていないようにお見受けします。
政権の批判は健全な政府運営には必要不可欠かと存じますけど、批判と言うより否定ばかりであまり建設的な異見を聞けたことがありません。
かつメディアにとって都合の良い専門家なるコメンテーターを集めているのみで、番組内で建設的な議論がなされることもなく、何事も結論が決まっているような集約のなされ方が取られます。
限られた時間の中で、何よりスポンサーがいる中では当然の資本主義の論理だろうとは思いますけど、それであれば、我こそがこの世の正義のような立ち居振る舞いは残念で仕方ありません。
更にはメディアリテラシー教育がなされていない世代(主に年配者)ではメディアを批判的に見ることも出来ず、受け身で意見自体をそのまま受容してしまう傾向があります。

私にとってメディアの一番の違和感は全てが都会寄りであるということです。
これもまた視聴率の観点からすれば、当然の理屈とも言えますけど、それにウンザリしている地方の人間が多くいて、TVと言うメディア離れは増々進んでいくものと思っています。
ウイルスの拡散防止のため、8割の人間との接触を断つ事を求めらている中、地方と都市で行ったり来たりしていた私には95%以上の接点が減っていることを感じます。
週に一回から二回は公共交通機関でお江戸に行くには、最初に乗る電車から地下鉄、飛行場、機内、モノレールまたは京急に乗り込んだ時点ですれ違う人数と比べれば、会社のみの移動では車でDoortoDoorで誰とも会うことは有りません。
週末には子供と散歩に出ますけど、人とすれ違うことは元々殆どありません。
メディアであるような買い占めも殆どありませんでしたし、今現在もヒステリックな状態には至っていません。

地方には地方の苦労は勿論ありますし、都会人にとっては耐えられない生活をしているのかも知れません。
でもそれらは今回のような危機があれば表裏一体でもあると思っています。
私には都会で暮らすことの価値がどうしても見出せません。

医療崩壊も都会において発生しているのであって、地方では高度な医療もある程度担保しようとして皆が努力して成果を残しています。
全国に緊急事態が発令されるのも都会の患者の受け入れ先の確保であることが見え隠れしてしまいます。
TVメディアがさも正義かのように多くの訴えをしていますけど、心には響きません。
国民一人あたりに現金が支給されることになりましたけど、これらは税金であって将来的に国民が負担すべきものでもあります。
現時点で困窮している方々には、即時発給してもらいたいと切に願いますけど、それこそ不要不急の方は自らの意思で辞退するべ出来でしょう。
世帯対応ではなく個人を対象にしたことは子供の多い我が家にとっては納得感のある制度でしたけど、これも個人ごとの環境によって受け取り方は千差万別でしょう。
政策判断が満場一致になることは有りませんし、そのような評価を受ける製作は遅きに失した当たり前のものでしょう。

各国にとって、戦争は決断含めほぼ自らの意思で始めるものでしょうけど、今回の混沌は期せずして発しており、この中でリーダーシップを発揮するのは容易ではありません。
全員で壮大なる社会実験をしているようなものでも有ります。
人生とは自らの意思で考え、自らで決めるべきものであるという当たり前のことに気付ける良い機会であるとも思います。
歴史や統計学から多くを学べば、多くのメディアに疑問を持つことが可能になると思いますので、これを機に幅広い分野で学んでまいりたいと存じます。

ご先祖様はこの困難を乗り越えて今の時代を残してくれました。
それでも口伝や歴史で強く残したことは戦争であったり、自然災害でした。
ウイルスとセットでそれらはやってきたこともあるようです。
過去にはウイルスと言うものを科学的に解決することが難しく、宗教心等によって解決が図られてきたこともあるのかもしれません。
今、現役である我々はアフターコロナにどのような社会を次世代に残せるのか真剣に考え、行動を起こし続けていく責務があると考えています。

今学びを深める若者の中には、医療従事者や科学者を目指す方々が増えることだと確信しています。
また、これからの未来を創造していく多くの人物は地方にいることもこれまた確信しております。