春はお別れの季節であり、出会いの機会でもあり、花粉症になる迄はとても好きな季節でした。
日本の年度制からしますと、心機一転新たな試みを実践するのにとても良い機会でもあります。
良い目標設定の為には、しっかりとした振返りが肝要ですが、この点を怠る方が多いようにも感じています。
どんなに素晴らしい目標を設定しても、自分の力を正しく理解できていないと、目標の達成計画を正しく作ることが出来なくなります。
本日は入社式に参加してきました。
新たな旅立ちの場に立ち会えることは多くの刺激を頂戴します。
今年度は私にとって歳男を迎える年度でも有ります。
一度限りの人生で残りを考えますと、結果を出しながら種を蒔き続ける非常充実した世代を迎えることになります。
健康であることもとても大切な使命の一つですので、実行していきます。
等身大の自分自身を知った上で、目指すべきものは『成り得る最高の自分に成る』ことです。
これは小宮一慶氏に教わった言葉でも有ります。
分相応・程度大切という言葉を好んでいる私はあまり背伸びした発言をしないようにしています。
組織の成長は自分達の成長の集合体でしか有り得ません。
評論家では達成できません。
自分自身の器を大きくすることを怠っていては、時が経つのみで、成長では有りません。
成長は容易な道では無く適切な目標設定が必要です。
継続することも容易では有りません。
4月は様々な始まりも迎えますが、3月末で終焉を迎える物も沢山有ります。
その想いを引き継いで歴史を刻んでいきたいと思います。
令和4年度は初の期末賞与を支給することが出来ました。
これは予算を達成したか否かではなく、それだけの努力と成果を社員一同で掴み取ったと考えています。
今年度の終わりにも良い充実感を持って迎えられるよう邁進して今ります。