Nothing good comes easy

現在、修士論文に頭と時間を奪われる機会が多くなっています。
提出と発表が来月初旬・中旬となる為、最後の追い込みです。
ある程度余裕をもって進めていきたいと考えておりましたが、どうしても最後の最後に何度も見直していると気付きも有り、細かな点を含め修正点が見えてきます。
この一つのことに心奪われて考え続ける時間がとても大事なのだろうと感じています。
研究職の面白さを垣間見れているようにも思います。
毎日、同じような資料を眺め続ける中で、新たな気付きが生まれるかもしれません。

『思考に適切な補助線を引く』はビジネスにも直結する能力でも有ります。
目の前に横たわるデータを如何にインフォメーションに変え、インテリジェンスに昇華させられるかは、思考の深さが影響するので、この機にしっかりとその思考法を身に付けたいと思っています。
常に根源的・長期的に捉えることで、データの羅列から昇華させる能力を高めてまいります。

表題の言葉は、毎朝のように英語のレッスンで教わっているKesaihと言う講師に教わりました。
なんとなく救われた感じがします。
残り3週間程度、論文に全力投球します。