最近は、月刊致知を持ち歩き考えるテーマとして活用しています。
7月号致知のテーマが表題のものでした。
なかなかこの境地に辿り着けるものでは無いように想いますけれども、心意気としては大いに賛同いたします。
現実には人生のうち、生まれた時代の背景含め自分でコントロールできることはとても少ないと思っています。
それでも間違いなく自分自身だけで決めれる道もあります。
自分自身の世界は自分の心持で決まると思っています。
どんなことでも、考え方ひとつでポジティブにもネガティブにも感じられます。
一度限りの与えられた人生においては、ポジティブな考えを多く活用したいと思います。
本質的には私自身はネガティブな性格なのだろうと、学生時代を振り返っても感じています。
それでも自らで道を切り拓き、創り出したい想いが大きくなってきたときにポジティブな考えでなければ到達できないことを理解したので、自らに変革を与え続けています。
自分の性格含めて自分の意思で変えることができます。
自分の意思が固まれば環境にも気を配る必要があります。
周囲の環境に人間は大きな影響を受けます。
会社ごとになんとなく性格が似ているような印象を受けるのも同じ効果で、部署によってもある程度あてはまるようなステレオタイプの表現があるのも同じでしょう。
私自身は常に変革期を迎え続けて、成長を遂げたいと願っていますけれども、事業においては適切な標準化を図ってまいる時期にもなってきております。
会社の使命を考えて、あるべき道を歩めるように意思決定を重ねてまいります。
事業責任者は色んな形でスタッフの人生に影響を与える可能性がありますので、各人の人生にも真摯に向き合ってまいりたいと存じます。
会社自体が自分の命を成せるよう環境を整えられることを慶として、夢を語り、誰も成し遂げられていない路を次世代に繋げられればとても幸せな事だと思います。
来週24日月曜は弊社の12期の株主総会です。
株主の皆様にしっかりと審議をいただき、自分自身の役割を認識するとともに、次年度も重責を担うことが出来るのであれば、務めを果たせるよう自らの成長とともに組織の継続的な成長に向け尽力してまいります。