平成最期の年明け

新年見事に明けましております。
皆様方とは本年もよろしくお願いしたいと願う次第です。

本年も年越しは両親の住む軽井沢にて自然と触れ合う贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
例年以上に思考に割く時間よりも身体を動かす時間が多く有りました。
加齢による体力低下への懸念を切実に感じていることもあり、健全な肉体に健全な精神が宿ると信じておりますので、体力錬成に意識を強く持ちました。

北の雪国育ちの私にとっては、軽井沢程度の雪世界は都会型に感じますけれども、九州育ちの子供達にとっては十二分に満足出来るものであったようです。
スキー場には海外からも多くの方々いらっしゃっていたので、、ますます安全を守るのは自分達の責任だと感じる機会が強くなるほど、ゲレンデでのルールやマナーはなかなか理解されていない人が多い事を感じました。
これは海外の方に限らず、都会型の方も全く同様で他者への配慮などがなかなか育まれないのは世のトレンドなのかも知れません。
この点は改善の必要がある事を感じましたので、ローカルから始める色んな取組みをますます積極的に為すべきだと強く思いました。

年末年始に考えておりましたことは、『一年の計は元旦にあり』だけではなく、月刊致知のテーマでもありました『国家百年の計』です。
国家を論じる立場でもありませんので、自らや家庭の百年の歴史について考えました。
私自身は恵まれて、千年以上の歴史を明確に有する立場ですので、百年はある意味で短い歴史とも言えます。
それでも自分の生きている人生の中では達成できないことなので、とても荘厳な考えに至れるのでは無いかと自分自身とてもワクワクしました。

皇紀2679年の歴史を持たれる天皇におかれましては、多くの見識を下に下されたご判断の結果として年号の変更が本年発生致します。
平成の三十年を振り返り何を思うかは各人次第でしょうけれども、振り返り作業なしには未来を語ることは不可能だろうと考えます。
歴史から学べることが多くありますので、しっかりと自らが歩んできた歴史から等身大の自分を知ることこそが未来への第一歩に繋がると確信しています。

大陸にある隣国は百年の計画を立て着々と実行されているようです。
短期的には米国との経済戦争には負けるでしょうけれども、中長期的には計画を持った者が勝つことは自明の利でしょう。
勿論、計画が正しいかによるのは当然ですけど、百年の計を立てると言うことは綺麗事が多くなるでしょうから、道徳的にはあまり道筋を間違えていない可能性が高いように感じます。

我々のグループも140年を超える歴史を有しております。
これは創業者の意識だけで成立するものではありません。
社長も五人目になっています。
リーダーシップの発揮の仕方は各人異なりますし、与えられた時代背景も異なります。
継続してきた力は信頼となり伝播していきます。
歴史を紡ぐ立場にあるものとして、これからもしっかりと次世代にバトンを渡せるよう努めてまいります。

百年の計に関しては今年一年じっくりと計画を練り上げたいと存じます。
今年の目標としては、
◆英語の本を10冊読む
◆60キロ走る
◆立位体前屈をプラスマイナス0にする
◆英語字幕の映画を五本見る
◆一度は海外に行く
としています。

本年は昨年から仕込んでいたことの刈り取りと新たなる仕込みをしっかりとすることで、組織としての盤石な体制創りをますます進めてまいります。
常に挑戦者の意識を持って、変革と創造のリーダーシップを発揮して参る所存です。
皆様からの御指南を期待して、皆様と共に益々良い年にしてまいります。
今年も今想像のつかない大いなる出会いや偶然という名の必然を楽しみます。
人・本・旅・酒から多くを学ぶ年に致します。