第十一期株主総会

今週は多くの会社で株主総会が開催されたことと存じます。
私どもも月曜日に株主総会を終えました。
一年に一度、自分自身と会社の業績をしっかりと振り返る機会になります。
何より未来へ向けて何を選択しているかの説明が私自身の言葉を強くします。

株主に話す内容は社員と共有するのは当然ですけど、実際に語る言葉としては現場ごとに伝え方を変更させる必要があるとも考えています。
いずれにしろ同じ未来を描いて行動する一歩を踏み出す為の言葉を紡がなければ、全てが絵に描いた餅となってしまいます。

私自身は毎年、株主に厳正に評価される時間は大変貴重であり、引続き重責を担えるのか判断される機会をとても大切にしています。
十二期目の今期も私にとっては当然に大切であり、挑戦の多い年にする所存です。
努力のみが自分で出来る最大で重要な事であることを十二分に理解をしておりますので、この踊り場のような状態から抜け出れるかどうかは継続する努力の結果に他ならないと確信しています。
自分自身を鼓舞するためにも理想論を高く掲げて、全てがハッキリするほど単純な世界でない現実も受け入れつつ、出来るベストを捧げ続けます。

今回の株主総会では、親会社の役員も一名増員されています。
尊敬する先輩が選ばれたことを心から誇りに思うと共にとても嬉しく感じております。
時間がかかっても世界は正しい評価をする事を改めて感じました。
現役の人生に腐る暇は無いと思います。
ますます燃えて頑張ります。