やってみなければわからないこと

30の年に事業責任者として活動を始めて、本当に多くの学び気付きが有りました。
今もまだ発展途上の途半ばで有る事を日々実感しています。
それでも、早い段階で色んなことに挑戦できたのは大いなる喜びであり、何事にも変えられない価値であると確信しています。
多くの方が、色んな事象に対して意見を持っていることと思います。
評論したり、批判したり、賛同したりと色々とあるでしょうけれども、自らが当事者となり、実行者となってみると頭のイメージとは全く異なることが多いと思います。
経営に関しえは文献を読み多くを学んで望んでおりますものの、意図しないことも沢山発生します。
なぜならば、経営もなにも人が行うことであり、人には感情があるからです。
それこそが醍醐味であるのかもしれません。
感情に加え各人にある価値観もまた大きな影響を与えます。
自分の価値観とはなんであるのか?
これはしっかりと時間をかけて振返って確認する時間も必要だと思います。
価値観は人に与えられるものではなく自らで導き出すものであり、経験によっても日々変化していくものでもあるでしょう。
志・価値観について深堀が出来れば、自分は何者であり、何を成すべきかを明確にすることが出来るようになると信じています。
その信念が強くなれば、自分の行動もいたってシンプルになり、有限である自分の人生を正しく歩めることと思います。
そのような感性を改めて磨けたのも事業責任者という責任を大いに感じ使命感を持てる立場になれたことも大きいと思っています。
可能な限り多くの方にこのように志・信念・自らの価値観について考える時間を持ってもらいたいと願います。
その為にも今いるコンフォートゾーンから一歩踏み出されることを推奨します。
今がそのまま未来永続となることは決して有りません。
自らで環境を変え、常にチャレンジしていく場を創り出すことでより大きな成長を遂げられます。
それは短期的なものではなく中長期的に『成りうる最高の自分に成る』為には必要なことだと思っています。
思い立ったら時機を待つのではなく、第一歩を踏み出せるかどうかが大切です。
最初の一歩の差は小さいものかもしれませんけれども、習慣となり時間が経てば大きく埋められない差が出来ていることでしょう。
今年もまた『挑戦者』として歩んでいくことを心に近い、色んな経験をして自らを成長させて参る所存です。
十年後の自分を目指し、種を蒔いてまいります。