泰國紀行

2月13日にBangkokに入りました。
グループ研修の一環でもありますけれども、滞在初日の感想は来て良かったです。 

当たり前で月並みな表現ですけれども、「来てみなければわからないこと」が多々あります。
半日程度で何がわかったという事もありませんけど、住み慣れて居心地の良い場所で得られる数倍の刺激や頭の回転の機会を自然と与えられます。
常に周囲に気を配り、どこにリスクがあるのかや、異文化との触れ合いは脳の活性化に強い刺激を与えてくれます。

日本からは、飛行機に乗れば7時間程度で到着しますので、泰國に到着することは大したことではありません。
私が朝の散歩をしながら考えていたのは、泰國に入ることは私にとっての生まれたことと同様で、それ自体に意味があるのではなく、ここにきて何を為してどこまで成すかが重要なんだろうという事でした。
短期的な視点で見るわけではなく、この経験に感謝して今までとは異なるレベルでの社会貢献ができるよう自分自身を高めていきたいと思います。

このような恵まれた機会は、出来るだけ手上げした方が良いと思いますし、それに対する権利に対して大いなる責任を感じることが大切なんだと思います。
これらは日々の業務においても同じようなものでもありますけど、今回は特に未体験ばかりですので、感じたことを忘れること無いよう備忘録として残しておきたいと思います。

ドラクエ人生論の一つ
「もし強い敵にやられても、教会からやりなおすだけだ。お金はなくなるが、経験は残っている。」の通り、人生はチャレンジした経験と思考する権利は誰にも奪えないので、今回の経験を大切に活用したいと思います。

日本に比してこちらは確かに暑いですけど、真夏の日本に比べればなんてないくらいなので、確かに今の時期は良いのだろうと思います。
それでも、朝の散歩は7時半頃を目途に終えるようにしようかと考える本朝の散歩でした。