その昔、良くテレビで観る「世界の車窓から」と言う番組が好きで、映像を見ながら世界の情景に思いを馳せていました。
最近では乗り物では寝るか本を読む、または仕事をすると言う習慣で景色を見るという意識が減っていました。
移動先が飯塚から江戸と福岡と言うケースが頻発していることもその原因の一つであったかと思います。
今年は、公志園などご縁を頂きあまり通過もしなかった東海地区などに立ち寄ったりしていることもあり、車窓からの景色を少し楽しんだりしています。
飛行機からの景色では、日本は山岳地区が多く住める場所と言うのは本当に限られているなあと言う感じですけど、在来線からはやはり土地土地に特色があるなあと感じ入ります。
バスや電車の色や建物の密集状況など、全国統一感と地方の特色などが入り乱れていて、想像力を刺激されます。
その辺も勝手に色々と妄想していることを地元の方に率直にお伺いしてみると、やはりそれなりの御家事情含めそうなるだけの理由があったりするものだと得心します。
まだまだ、無知の知は多く日々勉強をしていこうと思います。その為にも右脳と左脳のバランスを取るべく右脳活性化のために景色に思いを馳せるという時間を意識して取入れていこうと考える次第です。
盆を過ぎまして、夏の暑さも大分やわらいだことに日本の四季の素晴らしさを感じつつ、今年の秋は「行楽の秋」を景色・食事と共に楽しもうと思います。