等身大の自分と向き合い成長する

さまざまな会合に参加する中で、無知の知や能力不足を感じます。
これは、等身大の自分を知る上でとても大切なことだと捉えています。
コンフォートゾーンに居ては決して気付けない事だと思います。
気付いた不足分は適切な目標設定をして、自分自身の能力を高め続けるなど一歩ずつでも踏み込み続ける事が大切であると考えています。
結果が自分にとって受け容れたくない物であっても、甘受する必要があるでしょう。
大切なのは目標達成に向けて全力を尽くすことが出来たかどうかで有って、その過程で得られていることは多分に有ると思います。
資格の取得などは、残酷な結果を突き付けられることは有りますが、それも等身大の自分の実力で有って受け容れ、その後に再度挑戦する気概が何より大切だと考えています。
諦めた時が失敗になるのであって、諦めずに挑戦を続けて、他の人より時間が掛かっても合格すれば、大切なプロセスで有ったと振返る事が出来ます。

大学院の授業でも逆立ちしても出来ることと出来ない事が有りますので、この事実を受け容れる覚悟を求められることが多分に有る事を実感しています。
単位を獲得できなかったとしても授業を受けたことに意味が無いことは無く、その中で自分が気付けたことや知り得たことはとても価値が有って、自分自身が如何に活用するかに掛かっているのだと感じる機会が増えています。

どんなにインターネットで情報が溢れるほどに手に入れられる世界になったとしても、自分の頭で考えることが大切なので有って、知識を蓄えることのみに留まらず、実践して社会に貢献していく事がとても大切だと考えています。
気付けば大分歳を重ねていますが、同年代で社会に貢献している仲間との差を感じるばかりです。
常に現状に甘んじず高い目標を掲げて更なる一歩を歩んでいきたいと思います。