建築学への新たな挑戦

自分自身がリスクを持った挑戦をするには外への宣言が私にとっては最も効果的であることを理解してきました。
色々と考えました結果、この秋から大学院の研究生となり、来春から大学院生として修士課程に挑戦します。
まだまだ研究生になれるかも分かってはいませんけど、挑戦することを宣言することで自分自身に背水の陣を布いておこうと思い、記録します。
学ぶのは経営学ではなく、建築学です。
MBAも検討しましたものの今の年齢から取り組むというよりは、実践で結果を出すことが出来る立場でも有るので、まずは建築学を学ぼうと考えた次第です。
海外の経営者の多くは博士課程を二つ取っている方なども多くいらっしゃいます。
経営はアートとサイエンスが必要と言われている方もいらっしゃいますので、サイエンス部分をより深めていきたいと考えています。
並行して東洋思想も学ぶ時間を増やしています。

先週末、Web上で至善館の卒業式を拝見しました。
PCを通じても大変な熱量でお会いしたこともありません卒業生の充実すら感じ取ることが出来ました。
関係者のこれまでのご尽力は想像を絶するものがありまして、素晴らしい卒業生を排出されたのだろうと思います。
拝見した卒業式に大いに刺激を受けまして、私自身も一歩踏み出そうと決断できたのかもしれません。

私自身入学すれば2年間はまた新たな生活様式になる見込みです。
その先にあるものは今までよりも更に大きく拡がった景色になることを確信しています。
建築学においてもこの年齢での挑戦は大分遅いそうですけど、諸外国のように日本人も学術的に学ぶ機会が増えていく事を期待してまずは楽しんで習い学びます。
頭の中では他の勉学も実学に繋がる意味合いで今後挑戦していきたいとも思っています。
新たな挑戦に対して久しぶりに高揚感が出ています。
並行して事業も拡大させていく喜びも楽しんでまいります。
外から見ると忙しい状態は個人の充実であるとも思い、貪欲に成長するべく邁進します。