年相応の態度

これまで童顔と言われる機会が多くいつも年齢よりも若く見られると考えていました。
若くして役職を与えられたこともあり、もう少し老けて見られたいと思うことが多くありましたので、立ち居振る舞いなどにも気をつけていました。
今回、複数名から態度含め『年齢より上に見えた』との指摘を受けました。
嬉しさも有りましたが、少々の寂しさも有りました。
いずれにせよ年相応であっても不思議では無い立場・役職等になっていますので、立ち居振る舞いも場面によって使い分けて適切な対応をして参ります。

当たり前ですが、時間は過ぎていきます。
今この瞬間を大切にできなければより良い未来を手に入れることは出来ません。
年齢を重ねることと立派になることは比例しませんので、しっかりと社会のための行動をして参ります。

松下幸之助翁の遺された言葉である『人間の把握』と『宇宙の理法』についてしっかりと考え抜いて参ります。
そのためにも古典をまたしっかりと読み込む能力を高めて参ります。
変化ある時代を前向きに捉え、次世代のために少しでも良い社会の構築に努めます。

コロナが明けて、多くの方とお会いすることが出来るようになって参りました。
『人・本・旅』に刺激をもらい続けます。