創意工夫

今週は、創意工夫について色々と考えを頂く機会を頂戴しました。
自分の置かれている環境を言い訳にするつもりが無い私は不足しているのは創意工夫であると痛感した一週間でも有りました。
創意工夫の為にはやはり考え続け、問い続け、確認を続けていくしか無いと思います。
その実行力が足りていなかったと思いますのと、これからこの点に力を注ぐことで成長の余地が十二分にある事を理解も出来ました。

ビズリーチ創業者のセミナーを拝見する場を得て、こちらも大いに刺激を頂戴しました。
著書では有りませんけど、創業からの軌跡について出版されていたので、こちらも届く日を楽しみにしております。
当日のモデレータはアスペンでご一緒させていただいた佐藤氏でしたので、こちらも有難い刺激となりました。
自分自身の課題をどこに設定して具体的にどのように解決していくかを考え続ける事、周囲に言語化していく事の大切さを大いに学びました。
キャリア官僚が各省庁で纏められる様々な白書を読んで、日本が認識している課題を把握して民間としてその先陣を切っていく事は、この沈みムードの有る国家においてとても肝要であると思いました。
国家と共に課題を解決していく事は国民としてもとても大切な事であると考えます。
私の事業も増え続ける社会保障費への抑制につながり、多くの国民が適正な医療を受けることに繋がると確信して様々な事業に取り組んできましたけど、厚労省や経産省、国交省の白書には触れてきませんでした。
今、国家として課題と認識している所に注力をして一つずつ解決していく方が、国家の力を集中させることにも繋がります。

個人の力が大したことないように個社の力は簡単に限界が来ます。
より多くの仲間と共に協働することで大きな課題を解決できるようになります。
問い続け、考え続け、行動を続ける。
変わらないために変わり続ける。と言う大切なことを守るための行動の源泉を学ぶことが出来ました。

与えられた環境に感謝をして、創意工夫の徹底で成果を出すことに日々尽力してまいります。
習慣で実施してしまっている無駄も見直し、ついつい頭から外してしまう死に向かって時間が進んでいる事実を忘れずに、やるべきことに注力していきます。
言志四録に有ります通り、今の時代で一番を目指すのではなく歴史上においても名を連ねられるかを考えて、天を相手に行動をしていきます。
振返りますと、良い人財が増えてくれているので、会社の可能性や選択肢は増えています。
自分自身の成長を必須として、組織の向上に努めてまいります。