令和8年熊本地震により被災されました全ての皆様にお見舞い申し上げます。
早期の復旧・復興を心より祈念しております。
災害大国日本で、また震災が発生しました。
東日本大震災以降、地震と向き合うことは私のライフワークの一つと考え、大学院でも学び九州免震普及協会にも携わるなど、地震関連は考え続けているテーマの一つです。
今回の名称が年度が付いた程度で同じ名称が用いられていますが、震源地は異なります。
よって、前回の震災とは異なる箇所での被害が発生しております。
今年は、10年の節目と言う事もあり防災関連の催事も多く企画される中で発災してしまいました。
その分、県民の方は地震に関する言葉も目にしていたので、避難などについてはある程度潤滑に出来たのではないかと推測しております。
しかしながら、この暑さの中では震災関連での体調不良が発生するのではないかと強く懸念しております。
病院の施設を守る人間からしますと、近年の温暖化により、医師よりも空調機の方がより多くの命を救っているのではないかと感じる機会も増えてきております。
既にライフラインにも数えられそうな空調機の不在が停電によって発生してしまうと、命の危険にさらされる機会が増えてしまうように危惧しております。
多くの会社の方が復旧作業で現地に入っていることと存じますが、活動される方も暑い中での作業となり、大変な日々をお過ごしのことと存じます。
震災からの復興は、人口減少が起きている各地域においては、何をもって復興と言うかも難しいように考えています。
以前の街並みとしていつのことを指すかによって、復興の度合いも人それぞれで異なってしまう事でしょう。
地方都市での震災は、そのような側面も持つため容易ではありません。
免震建物において、間違った認識の情報拡散も見られました。
なんとなくセンセーショナルに見える物にばかり目が奪われてしまいますが、免震装置はある程度自らを破壊することで建物を守る機能を有しているものも有ります。
どこかにエネルギーの逃げ場が必要なので、自らがエネルギーを吸収することで、その先にあるより重要な物を守ることを想定して作られています。
何一つ壊れないことが理想ではありますが、地震のエネルギーは非常に大きく雷など自然災害の中では桁違いであり、今回のマグニチュード7以上は、核爆弾一つよりも桁違いで大きいものになります。
それらのエネルギーから身を守るために先人が築いてきた叡智の一つであり、簡単に失敗などと決めて良い物では無いと考えております。
余震が続いている中ではありますが、今回は前震と言う物は無く、そのまま本震として認識されるものと見込まれる期間にまでなりましたので、現地の対応状況を見ながら免震建物の応急点検に入ってまいる所存です。
今週末は、ボランティア活動の方も多く入られていることもあるようで、渋滞が起こっているようです。
プロに任せる部分もありつつ、身内や仲間を思えば身体を動かしたくなる衝動は理解も出来ます。
せめて、現地に入るボランティアは現地で逆に救護者となったりしないよう自分の身は自分で守れることを確保してから入っていただきたいと存じます。
多くのSNSの発達が今回悪貨とならず、良貨の効果を発揮することを期待しています。
外にいる第三者が冷静に判断をするのは合理的ですが、批判ばかりにならずに建設的な意見が進むことも期待します。
災害大国日本では、互助の精神を忘れてはなりません。
その為の道徳教育が少しおざなりになっていることを懸念しております。
どんなに経済的に成功しても自然災害は人を選別せずに襲ってきます。
発災した場合に、支援されるかどうかは、一人一人の普段からの心掛けに強い影響を受けます。
これは、自然災害に限らず人生で困難な道に直面したときに救ってくれるのはあくまでも今までの自分の行動の結果です。
私自身も人格力を上げ、日々適格な行動を取ることを意識して継続してまいります。
弊社ホームページが何らかのアタックを受けていることが判明しました。
その為、この数カ月の内、数日間はホームページの閉鎖を余儀なくされました。
まさか自社が狙われるとは思っておりませんでしたが、グループ会社に守られていることも有難く、現在対応強化を進めているところです。
時によって、ホームページを一時閉鎖することも有りますが、安定して運営できるよう努めておりますので、ご了承いただければと存じます。
来月には、しっかりと提供できる体制が整う見込みです。