次なる挑戦へ

コロナ禍生活も長くなり、そこそこ対応が出来た気になっているという事は、コンフォートゾーンを創ってそこにこもっているのかも知れないと感じました。
社員全員を健全に導く役目を負っている私の立場からしますと、常に公的な課題解決のための挑戦を続けることが必須事項であると考えています。
いつも複数の案が並行して進めてきておりますので、選択をして集中する時期にかかっているようにも感じます。
武漢ウイルスの世界的蔓延以降、多くの方にとって世の中が止まっているように見受けられているかもしれません。
当然そんなことは無く、世界は常に変化を続けており、武漢ウイルスによって多少の既定路線を外れた部分はあるもののやはり大部分は以前からの想定通りに進めようとしています。
また、多くの人間にとって感じることが出来る変化した未来は、想定よりも早くやってくるというのも歴史が証明しています。

アフターコロナで見えている世界は、コロナを克服すると想像より早く達成される事でしょう。
武漢ウイルス含め、人類が地球に与える環境変化は大きく、年々増大しています。
人新世と呼ばれる期間が果たして何年続けられるのかも不透明になってきました。
ホモサピエンスとしては一万年程度進化をしていませんので、この歴史の中で人類が築く事の出来た哲学や宗教を改めて学び直し、人類の弱さを知り、地球に対して謙虚に行動していく事が必要だと感じる機会が増えています。
地球を支配してコントロールするのではなく、地球と共に共存する更には未だ人類の叡智が及ばない宇宙との共存が求められると考えています。
東洋思想、西洋思想共に歴史文献には示唆に富む内容が含まれていると共に齢を重ねると共に気付くことが変わっていく事も、味わい深いものであると感じています。

子供の学びで教わった『Did you know?』と言う映像も近年の変化を如実に示してくれています。
『何時の時代も現役が大変』と尊敬する先輩に言われたことが有りますが、常に人類は見えない世界を見えるリーダーが公的な想いを持って導いていく事が必要であるからなのだろうと思います。
過去になってしまえば、今の辛いも嬉しいも感覚が大きく異なって捉えるという事なのでしょう。

時事としては、自民党の総裁選が始まりました。
今回は以前から良く知るという方が出ているわけでは無いので、じっくりと4名の話を聴いて、投票活動を実施したいと思います。
その際の情報の入れ方としては、新聞やテレビなど中国だか朝鮮または左翼の色が強いメディアだけではなく、様々な媒体から情報を入手して可能な限り偏向報道を外したところで、判断していきたいと思います。
私にとっては、今までと違い4人がフラットな状態なので、これまた興味深いとも感じています。
ある意味では、誰になっても大きな問題が起きないであろうという安心もしているのかも知れません。