今週一週間で出会った言葉で一番心に響いてきたのが、表題です。
社会人においては理解されやすい表現なのではないでしょうか?
私自身は、今所属している組織に感謝しかありません。
それでも誰かに何かを教わったか?と問われると良くわかりません。
それよりも自らが学び易い環境を与えられ続けていることに感謝しております。
尋ねたくなったら、尊敬する先輩が傍に居ますし、オーナーからも示唆がされます。
学ぶかどうかは学ぶ側の本人の資質によるのだろうと、確信に近い思いがあります。
『人間は見たいものしか見ない』というのがシーザーが示した言葉でありまして、私自身も強く同意しています。
リーダーにしか見えていない世界を達成する事が、世界をより良いものに変えてきた事は間違いありません。
勿論、リーダーの資質も見極める必要がありますけど、現実的には良いリーダーを育てることに前世代は力を注ぎ続けるべきでしょう。
表題の言葉を教えて頂いたのは、『月刊致知』によるものです。
そこで致知出版から出ている書物も改めて入手しました。
恵まれた物流のお陰で、あっという間に希望の書籍が手に入る現代に深く感謝しています。
一連の流れで今回も森信三氏からの言葉がまた私にメッセージをくださいます。
『尊敬する人がなくなったとき、その人の進歩は止まる』との言葉もまた多くの事を示唆してくださいます。
私には恵まれて今の環境で尊敬できる人物が周りに沢山いらっしゃいます。
憧れていて、少しでも近づきたいと思います。
それでも当人は更なる成長をされていて、いつまで経っても追いつけそうにありません。
この環境こそが深い感謝だと感じています。
四月に深い示唆を与えられ、それ以降思考の深みや気付きへの貪欲さは増し続けています。
より大きな力を得るためにこれからも努力を継続していきます。
今後も全力疾走をして、少しでも社会の役に立てる人間になれるよう自らの魂を燃焼させ続けるとともに、魂の質を磨き続けてまいります。