事業責任者会議において、会社設立からの経緯を振り返る有難い機会を頂戴しました。
自分の中で何かすっきりと表現できない状況を抱えながら資料を作り何を伝えるべきか考え続けていました。
会議前日に恵まれて評価面接の機会があり、私の至らなさをわかりやすい表現で諭される結果となりました。
全ての事象の原因は自らにあります。
その覚悟はあるもののその責任下にあるスタッフにまで影響を与える事は情けない限りでもあります。
私自身の課題は数年前から変わっていないように思います。
それでも日々の環境は変化し続けているので、その中でやるべき事と感じられる目の前のことにただただ従事してしまってきていることに改めて向き合う事が出来ました。
七つの習慣で言う第二象限へのアプローチが抜けているのです。
つまりは急ぎではないがとても大切なことへの対処です。
短期的な解決だけではなく、中長期的に見て大切であることを解決するために今日を使わなければいけないのに先延ばしにしてしまう傾向がありました。
実際には多くの方がこのような意識で経営をされているのかも知れません。
本質的にやるべきな事にアプローチできている数人の経営者こそが事業を長く成功させる事が出来るのだろうと思います。
そして私自身が望む経営者は第二象限を解決できる人物です。
過ちて改めざる是を過ちという
私自身が気付いた過ちを即日から見直して改善していく。
これこそが大切だと思います。
これから歩む十年は今まで以上に挑戦の多き十年としてまいります。
私は大変恵まれていて、素晴らしい方々に囲まれています。
その分しっかりと社会に還元したいと心から願います。
歩みを止めず走り続けます。
これからは走る中で、頭を使う時間も同様に増やします。
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