母親がクリスチャンで有ることから幼いころよりクリスマスに則って色んな制度がありました。
その代表的な一つが表題で、今も我が子供たちはプレゼントを要望するのであれば12月1日よりクリスマスまで何らかの努力目標を課しています。
私も子に習い、何らか新しい習慣を身に着けるべく毎年なんらかの生活改善をしております。
本年は恥ずかしながら30年ぶりのトライでした。
それは、『爪を噛まない』と言うものです。
大変恥ずかしながら幼いころに身についた仕草を解消するのに長期間を有してしまいましたが、どうにか達成したものと感じております。
それでもこの年になって意志の大切さを知ることもできました。
本年は、会社設立十周年を迎え、安定した基盤に立ち新たな挑戦を複数並行して進めて行こうと年度当初は考えておりました。
結果としては、今まで走り続けて満身創痍になっていた組織に気付き、継ぎ接ぎではなく根本からの見直しを迫られる状況となりました。
これは脅威ではなく有難い機会であると感じることが出来ましたので、現在も戦略練りに頭を使い続けています。
そんな中で小さくとも習慣の大切さを考え、自らの意思で小さくとも変革を迎えられたことを嬉しく思っています。
年を経て健康の重要性を感じる機会も増えていますので、これからも生活習慣は多くを見直して行くつもりです。
健全な肉体に健全な魂が宿ると言うのは真理だと思います。
今年一年で感情の波立ちを如何に早く収めるかについても考える力が付いてきました。
心の安寧の時間を多く持つことは、思考を深めたり、集中することに即効性もあるようです。
脳を如何に活用するのか、どのように良い生活習慣につなげていくのか考え続けていこうと思います。