『男は40過ぎたら自分の顔に責任を持たなければならない。』
中学生のころから周囲に良く言われた言葉でした。
「そんなもの親の遺伝でしかないだろうに」とその当時は考えていましたが、今なら言わんとすることがわかるように思います。
話していて気分の良い方や、もう一度お会いしたくなる方は総じて地顔が笑っているように思います。
そう言った方はシワの入り方も笑顔ジワですから、普通の顔が笑顔に見えます。
私自身はと言いますと良く「怒ってるのか?」「つまらないのか?」と聞かれることが多い残念な顔です。
この事に気づいたのが30代半ばでしたので、それ以降出来るだけ鏡の前で笑顔を出す練習や話を聞いている時は笑顔を出すように務めています。
まだまだ笑顔歴が浅い為、「胡散臭い」「作り笑顔」と言われるような評価しか頂けていませんが、どうにか笑顔が普通顔になれるよう努力したいと思います。
パソコンに向かっている時も笑顔に務めている自分はおかしいのではないかと思いつつ、やはり魅力的な方はパソコン作業でも無意識に笑顔の様です。
サービス業のプロフェッショナルまではいかなくとも、「近寄りがたい」評価からは「話すのに抵抗ない」程度に40を迎えるまでに達したいと思い、トレーニングを続けます。