第4回の社会イノベーター公志園に参加させて頂く機会を頂戴しました。
毎週土曜に掲載を考えていましたけど、これは今の想いを記録しておくべきだと思い残しておく所存です。
キックオフイベントは3日間にわたるものでした。
幅広い方が来られてましたけど、初対面でも心地よいのは全員が当事者意識が高く、自分自身のやりたいことがある程度明確で、そこに向かって既に数歩も歩いているからだろうと思いました。
KAILのキックオフで本当に優秀な方の集まりだなあと感じたのとは、また別に優秀なんでしょうけど、それ以上に自分自身の人生にテーマがあり、既にリスクを取って活動を前進させていらっしゃるという事に強く刺激を受けました。
その後のワークショップで挑戦者に提示される質問は自分自身にとって深く重たい物ばかりでした。
今回、伴走者と言う立場ですけれども、自分自身が最も成長させてもらえるのではないのだろうかと感じる三日間でした。
チーム編成も決まりましたけれども、全ての挑戦者のお手伝いもさせて頂きたいと思います。
それでもオープニングセッションで中村哲さんが「一人でなんでもかんでもできるわけではない。与えられた持ち場で役回りをしっかりと達成していけば良いのではないだろうか。」と仰っていた通り、出来ることからしっかりと始めていくつもりです。
信頼されなければ色々と始まらないと思いますので、如何にして信頼されるかをテクニックではなく人間性として自分自身と向き合っていこうと思います。
私よりも数段上に居る方々の中で自分に何ができるのか?と考え自分にしかできない事を精一杯務めていこうと思います。
皆様が既に一度しかない人生を意識して、自分の意識で舵を取っていらっしゃいます。
私自身も自分の課題を改めて知る機会になると思います。
楽しみつつ、得たものをしっかりと社会に還元していく所存です。
11月に一つの形が見えてくることになりますので、その時まで多くを吸収させて頂きます。
このようなご縁を頂いたことに深く感謝しています。