本日、6月1日は麻生グループの創立記念日です。
154年目を迎えました。
6月に入り、各所で総会が開催され始めます。
年間で最も緊張する株主総会も有ります。
備えておくことの重要性を知って、十二分に備えるようになればなるほど、日々の行動の積み重ねがとても大切であるという当たり前のことに気付かせてもらいます。
50歳を前にして、今までの経験が結実していくことを感じています。
これからどれだけの馬力を発揮できるものか分かりませんが、20代30代と恵まれた環境にいたと感じています。
幅広い経験と失敗や成功を繰り返すことが私にはとても大切でした。
何事も楽にクリアすることが出来なかったことにも感謝しています。
他の人から見える苦労が私には当たり前の努力なので、大変だと感じることが少ないのは今までの経験に拠ることが多いと考えています。
これから初めての経験ばかりとなると、大変ですが今までの経験に似たようなケースのグレードアップで有れば、想像もつきますし対処のイメージも湧きます。
突然に経験のないところに放り込まれる経験は振り返れば何事にも代え難い有難いものであったと気付くことが出来ます。
昨年度、予算目標自体は達成していますが、私自身の中長期の目標達成にはまだまだ道半ばです。
それでも今までに無い端緒を開き始めることが出来たようにも感じています。
複数の総会に参加させていただくことは、自分自身を振り返る良い機会とも成ります。
年齢を重ねるたびに、良い物を食べ、良い本を読み、良い仲間を創り上げることが、自分自身の人生を豊かにするものであると実感していますので、それらが実行できるよう自分自身の人間力を高める努力をしてまいります。
相馬野馬追1100年まであと10年程度となってきていますので、心身ともに良好な状態でその日を迎えられるようこれからも一日一日を大切にして過ごしてまいります。