整理する価値

今週も学び多き一週間となりました。
特に心に残ったのは、経験を整理をする価値についてでした。
内省とも言えるのだと理解していますが、これらを記録として残しておくことが、新たな価値を生むことを教わりました。
経験など感じた事などを書き出すことで、客観的に自分を見れるようになるというメリットも有ります。

この年末年始でも様々想う事が有りましたので、これから大いに書き出して行こうと考えています。
兄貴が寅年生まれで有ったことから、何となく自分もそこに近い意識を持っていました。
今年で年男となり、還暦迄あと一回りです。
私自身は1年少々の余裕があるものの、還暦迄が見えてきました。
生涯現役であろうとは考えているものの、体力的なことを考えますと、人生が有限であることの意味をしっかりと捉え、行動はやるべきことに集中していこうと今まで以上に強く思い始めました。
また、惰性でするのではなく、将来を見据えて本当にやりたい世界、成し遂げたい物に集中していかなければ、逆に出来ることが少なくなってしまう事を懸念しています。
やりたいことなどは一つだけでは有りません。
多くの事を成し遂げたいと考えていますので、それらをしっかりと書き記し、目的に向かって邁進していきたいと思います。
やっておいた方が良い事を何となく実施していくのではなく、本当にやるべきことが出来ているかの確認をするようにして、『やりたい事より、やるべき事』と幼い頃から言われている教えをしっかりと果たしてまいります。

人生は努力で全てがどうこう出来るものでは有りません。
何事にも努力は必要なものの、性に合う物合わない物があると思います。
何事でも性に合わなくともある程度のことまでは出来るとは思いつつ、最後は好きな物や得意な物に絞っていることが突き抜けられると考え始めました。
『50にして天命を知る』の言葉の通りに行けるかは分かりませんが、50歳迄に自分の性に合い、運を引き寄せられるほどに力強く邁進できるものを見つけ出し、特化してまいります。

転職などの様にある日突然に何かを変更させたいという事は全く有りません。
会社経営においてもやるべき事はやり遂げ続けます。
自分自身の得手不得手をしっかりと見究め、人に任せるべきことを任せ、組織として成長させ、次世代や環境の為に事業に尽くしてまいります。

色んな気付きに心から感謝しています。
自分自身の更なる成長機会に心躍っています。
やはり、挑戦は青春を保つための大切な要因だと感じました。