我々はどこから来たのか?我々は何者か?我々ははどこへ行くのか?〜そして、今どこに居るのか?

ゴーギャンの絵のタイトルに考えさせられる機会は多く有ります。
色んな事象が起きた時もそうですが、原風景を見た時にも感じます。
北海道や長野県、そして相双地区の景色は私の時間を旧い時間に戻してくれると共に原点に近い問いを投げかけてくれます。
来週から株主総会に複数出席しますが、その前にそのような景色に触れられたのは有難い事であったとも感じています。
自分自身が生まれてから得た物は沢山有りますが,最も資産価値が有るのは現金や土地・建物と言う有形のものではなく、やはり人との繋がりで有ることを感じます。
人生の最期をどのように迎えるかは分かりませんが、どのような人達とどのような連携をしたかが、私自身を表すのだろうと考える次第です。
人・本・旅・星・呑の刺激をこらからも受け続けて、次世代や社会のために少しでも貢献できる人生を歩み続けたいと思います。
ライフワークとして、地方の維持業務に関わり続けたいと願いますので,その為の能力を開発してより多くの力を身につけてまいります。

縁が有って人と出会いって行くわけですから、縁を大切にして継続していく努力をしてまいります。
限りある人生を豊かにするには立ち止まったり人を羨む時間は勿体無いと思います。
自分自身の等身大の能力を把握するとともに、そこから少しでも成長を続けて、成り得る最高の自分自身を目指して邁進してまいります。

世の中は変わらないようでいて、少しずつでも変わり続けているものです。
そして、変わり続けなければ,大いなる変化の時に順応できませんので,絶えず細部を変え続け、タイミングで大きく舵を切る準備をしています。
これからも変化し続ける社会で公器としての役回りを全うできる組織であり続けます。