地方と共に考える

今週も多くの方とお会いする機会を頂くと共に九州内の複数県を回る機会を頂戴しました。

夜明け前が最も暗くなること、24時の前の23時は唯一短針と長針が重ならないこと、つまりは成功する前こそ最後の試練で容易ではない壁が有り、それをどのようにクリアするかが最大の課題であると感じる機会が増えています。
事業を始めて最大の足踏みをしていることを感じています。
恵まれて様々な機会を頂戴しておりますので、景気が良くとも悪くとも打破する道は常に見えていていると感じております。
医療業界は大変厳しい環境に置かれていますので、容易では有りませんが、まだまだ以前から実施しておくべきことが出来ていないことを理解している方も多くいます。
各業界で過去の成功体験に引きずられていることが多く見受けられます。
それでも業界が変革を起こすときは必要に迫られた時です。
必要に迫られるのは業界が今までの流れでは上手くいかないと理解した時だと感じています。
不景気になった時こそその業界改善が実施できると感じています。

お金が無いからこそ知恵が沢山生まれます。
お金があると選択肢が増えることも有り、頭の使い方が甘くなるのは人間の性でも有ると思います。
追い込まれてこそ知恵は生まれてきます。
知恵を生むためには多くの知識が必要です。
知識の集積体で初めて知恵を想像して生み出すことが出来ます。
その為には日々情報を収集しておく必要があります。

情報を集めておくことで機会が来た時に知恵を提示することで打破することが出来ると感じています。
夜明け前の暗さを恐れずに知識を蓄え、機会が来た時に知恵を開放できる人間で有れるよう、日々の研鑽に努めてまいります。
地方だからこそ達成できることを多く実施していきたいと思います。