人・本・旅への感謝

今週も多くの方と出会ったり、交流を深めることが出来ました。
郡上八幡城を見学することで歴史に触れることも出来、人や本から得られる刺激は大きい物であることを実感しております。
現役高校生との交流もあり、学生の一部とは言え、多くの学びが有りました。
私からお伝えする必要があったものの、こちらの方が得るものが多い時間を過ごさせていただきました。
働くことに関する講義でしたが、想像以上にポジティブに捉えており、西洋の影響を受けているという印象よりは、日本で育った方らしく、働くことをそこまでネガティブに考えてはいませんでした。
若いというだけでも時間が有り、素晴らしい環境ですが、自身を振り返ってもその場に居る時には気付かずに振り返って気付くことが沢山あるのだろうと思います。
とは言え、今の私も年配の方から見ればまだまだ若く可能性は無限大に見えていることと存じますので、今後の人生で常に今が最も若い時なので、全力で生きてまいります。

同世代の同志と話した際には、色んな機会を新たに与えられる直前のようで、ワクワクとドキドキを兼ねて持っている状況でした。
勝手に今の恵まれている状況を当たり前と思っている私にはとても有難い刺激で、これからも共に切磋琢磨していきたいと思いました。
また、常に新たな物へもアンテナを張っており、私自身がこの春に始めたばかりのPaypayに関しても既に経験されており、多くの有効性などを具体的に学ぶことが出来ました。
他にも移り変わり続けるトレンドなどについて、各人の取り組みなどを教わることで、自分一人の経験とは異なるものを会得できたように感じました。
自分一人の力は大したことが有りませんが、多くの皆様の経験を聴くことで、より豊かな成長ができることを実感した一週間でした。

同級生も続々と五十路を迎えており、私自身も覚悟と準備を進めております。
残念ながら、既に鬼籍に入った同級生も居り、恵まれて現役を続けられていることに感謝して、こちらでもまた全力を尽くしてまいります。

生涯を掛けて実施していきたい学びも更なる高みでの修練を積んできております。
未だ端緒についたばかりですが、しっかりと向き合い時間が掛かってもあきらめることなく継続することで、中長期的に多くを達成できるように勤めたいと思います。