歳を重ねるたびに、いろんな場所への訪問時に、『これが、最後かも』と考える機会が増えています。
特にこの歳で初めての訪問時には次の機会がないものと思い、出来ることはしておこうと考えるようになりました。
食べ物も同様で土地の名産品などは、食べれるだけ食べるようにしています。
お土産も一通り調達しておき、五感で記憶しておきたいと思っています。
キッシンジャー氏が出口治明氏に語ったという「どんな人も自分の生まれた場所を大事に思っているし、故郷をいいところだと思っている。そして自分のご先祖のことを、本当のところはわからないけれど、立派な人であってほしいと願っている。人間も、このワインと同じで生まれ育った地域の気候や歴史の産物なんだ。これが人間の本質なんだ。だから、若い皆さんは地理と歴史を勉強しなさい。(中略)勉強したうえで、自分の足で歩いて回って人々と触れ合って、初めて世界の人のことがよくわかるはずだから」この言葉を地方を巡るたびに思い出します。
いろんな土地を巡りながら、どのような土地であるかの想像を膨らませると同時に土地ごとの歴史を可能な限り学んでおくことで、将来携わる方の出身地である可能性などを考えインプットを整理しています。
人生の経験は一度しか出来ませんが、数多くの体験を積むことで、いろんな人の背景を伺い知ることも出来るようになります。
自分の視点だけでなく多くの方に思いを寄せることで、協力体制を得るための適切な言葉を磨くことも出来ると考えています。
多くのインプットをいただく期間を過ごしていますので、その分、社会や次世代のために貢献できるよう自反内省し昇華して適切なアウトプットに繋げてまいります。
容易ではない道だからこそ、志高く邁進します。