今まで、本ブログは私自身の振返りと言う活用メインで掲載しておりました。
元々日記を個人的に付けていましたけど、文字の汚さで振返りがしづらいという事を克服するためにテキストデータでまとめる事と、このように週一で公開するような形を取ることで自分自身の甘えによる中止を避けていました。
どうにか数年にわたり継続できています。
これからは自分自身の振返りだけでなく一部はメッセージの発信場所としても活用していこうと思います。
それは東洋思想と呼ばれる日本で活用されている思考方法が現代社会において世界に発信することが世界の安定につながると確信したからです。
日本は明治以降の近代国家建設以降、西洋のスタイルを取り入れることで豊かになった部分も沢山有りますけれども、結果として分断等のマイナス面が不可逆的に進んできてしまったことも感じております。
世界には様々な問題があります。
特に私が感じている強い問題意識は教育格差の固定化です。
結果の平等には興味が全くありませんが、機会の公平性は担保されるべきであると考えています。
富などは固定化されるべきですし、人生の豊かさを財産だけで推し量ろうとすることもおかしな理屈であると考えています。
『足るを知る』と言う考えがとても大切であるように思っています。
どこまでも発展・拡大と言う成長だけを求めるのではなく、充実・革新と言った成長にも力を注ぐべきであることを強く感じた一週間でした。
陰陽論で考えると、陽が『発展・拡大』で対となる陰は『充実・革新』となるそうです。
西洋に侵された私の頭では発展拡大の反対は衰退縮小と浮かんでしまいますけど、陰陽論はそもそも反対語で進むわけでは無いという事を知りました。
このような思想が世界に浸透することで、より良い社会を創り出すと考えています。
欲と言うのは一歩前に出る為にはとても必要では有りますけど、理性とセットでなければいけません。
西洋では、理性の部分を宗教が補っておりますが、一神教にはやはり限界があるように感じています。
それは他者の受け容れに難が出てしまうからです。
現在、様々学んでいることがありますので、これらを正しく発信することを生涯に亘って活動をしていこうと45歳で思い至りました。
その為には様々インプットをして編集をして正しく発信する能力も高めていこうと思います。