同窓会の大切さ

今週も学び多き一週間でした。
先週の実技研修とは異なる意味合いでの研修にも学べる有難い日々でした。
やはり学びだけではなく学習であるべきだと感じた日々でも有りました。

『学習』は学んで習うと書きます。
学ぶのは誰にとっても分かりやすい学びの場となります。

習うのは実践(実習)です。
以前にも記載しましたけど習うとは羽が白いと書きます。
言葉の意味合いとしては飛べない鳥を指すそうです。
つまりは飛んだことのない鳥が飛び始めることをイメージしています。
習うとは命がけの実践なのです。

ビジネスにおいては学んでばかりではいられません。

いつの日か一人前になって稼ぐ力を身につけなければその組織は無くなってしまいます。
継続して結果を出すには努力しか有りません。
日本は戦後の昭和並びに平成の世のようにバブルに湧いた日々は今後そうそう訪れないと考えるのが良いかと考える次第です。
ハングリーだからこそ身につく思想やアイデアがあるはずです。

満ち足りたから堕落していく世界が残念ながら存在する事実は受け止めなければなりません。

満ち足りるのは自己満足でしか有りません。
社会は常に力を欲し続けます。
国民全ての要望・欲望を満たす日々はついぞ現れることは無いのだろうと思います。
選ばれたリーダーには選ばれた責任が伴います。
いつかのスパイダーマンの映画にもありましたけど、大いなる権力には大いなる責任が伴います。
そのような場を与えれたメンバーには同じく責任が与えられます。
目の前に与えられた環境から逃げるか逃げないかは大きな差異が有ります。

アスペンと言う素晴らしい仲間の中には逃げの言葉は有りません。
今後、同窓会は固定日で年二回実施することが決定しました。
同期メンバーは社会において大きな影響を与える方々です。
その方々の貴重な二日を頂戴できることに深く感謝するとともに何より自分自身が成長して共に学び習うことを大切にしてまいります。

多くの同窓会の企画に関与していますけれども、大切なのは人数の規模ではなく継続だと認識しております。
これからも継続を何より大切な価値として存在意義を常に正しながら生きてまいります。