表題は高杉晋作が残した言葉で大変有名ですけれども、今回別の言葉を知る機会に触れました。
ある映画の台詞である「あんたみたいな生徒、どのクラスにもいたよ。全部わかったような顔して勝手にひねくれて。この学校つまんねぇだのなんだの。あのなあ、学校なんてどうでも良いんだよ。お前がつまんないのは、お前のせいだ」と言うものです。
この言葉を学生時代に聞いたかと言われれば、そんなに機会は無かったようにも思いますけれども、会社組織としては、このような言葉を良く聞くようにも感じます。
生徒を写真、学校を会社または組織に置き換えるとよく当てはまる人が多いように思います。
生徒を国民、学校を国家に置き換えても同様に感じます。
我々のグループ会社でも使いどころは違いますけれども、同様に考えている人が多いように思います。
具体的には『麻生が務まらん人間は、どこにいっても務まらん』『転職したやつに成功したやつはおらん』などで、自分たちで自分が所属している組織を変えようとすることが出来ない人間はどこに言っても愚痴しか出ないと言うものです。
人間は自分の心持ひとつで世界を見る目を変えることが出来ます。
他人と過去は変えられませんが、自分と未来は変えられます。
自分を変えると言うのは、考え方の視点や見方を変えることで。決して志・信念を変えることではありません。
自分の軸があれば、どのような世界・環境であってもプラスに変えていくことが出来ます。
与えられた一度限りの人生を有意義に過ごすためには、自分自身の成長でしか達成できません。
周囲への感謝を忘れることなく、次世代の為に自分自身を変え続けることを大切に新たな挑戦を続けます。
株主総会では、具体的な課題に対しての指摘も有難く頂戴しました。
2019年度にしっかりと結果を出し、2020年度以降に繋げる継続性を生み出し続けて参ります。