APUの出口さんの影響を受け、自分自身に良い刺激を与えてくれる物について考えてみました。
人・本・旅は出口氏がよくコメントされている通りですけど、私は他にも星と酒を入れてみました。
星とは夜に輝くものではなく、これまた出口さんの言うところの『星を見に行く』で説明される美味しい食事を指します。
星とは三つ星等の意味合いです。
食べ物には直感的に人を幸せにしたりする力があると共に英気を養う事に直結しています。
食について考え始めると歴史や文化についても学ぶことができます。
各地ごとに生まれた食材や調理法には人類が生きて行くための叡智が詰められています。
私にとってお酒の場は楽しい事が前提なのでお酒も入れています。
お酒にもその他ならではの歴史背景が沢山詰まっています。
私は本当に美味しいお酒とは自らが一生懸命に過ごした仲間と達成感を味わうお酒だと思っています。
金額が高くとも誰とどのようなシチュエーションで飲んでいるかで味は大きく変わってしまいます。
また、自らを育ててくれた相馬の土地で育まれてきたお酒は他の方とは全く異なる感性で美味しく感じますので、先祖から伝わる身体に染み付いた味覚もあるのだろうと思う次第です。
最近読んだプロフェッショナルという本で『自分が尊敬できる人が居なくなったり、成長出来ないと感じればその人は去る』と言う文言に触れました。
ご尤もと思いつつも、成長を実感するには自助が何より大切だと感じますのと、何を見て尊敬できなくなっているのかによるとも考えました。
私にはOB含め尊敬出来る先輩が数多くいらっしゃいます。
尊敬してますけど、ライバルでもあると考えてもいます。
やはりいつの世も自分自身が如何に考え、何を成し遂げたいと志を持てるかで決まるものだと思う次第です。
お世話になっている先輩から本を頂戴する機会がありました。
とても面白く他の本を差し置いて読んでしまいます。
これだけの本を人に進める事が将来出来るものか自問しながら、これからも読書を楽しんで学習を継続します。
人生は生涯学習が必要だと感じる毎日です。