今年度も残り僅かとなりました。
弊社の十一期目が終わります。
今期は自らの壁・殻を痛感させられる一年となりました。
自分で勝手に決めていた組織の天井のような物を取り除く事が大切であることに気づけました。
自分の垢を取り除きつつ、芯を変えないのは容易では無いと思いつつも、この変革すべき事を喜び成長に繋げたいと思います。
やるべき事は沢山ありますが、それらをやりたい想いを強く抱いてもいます。
自分自身の足りない能力をしっかりと認識して、己と対峙する事で自分の成長に繋げてまいります。
『我々は何者でどこから来てどこに行くのか』と言う絵画が有ります。
絵を見ても今の私には正直理解出来ない部分が沢山有りますが、このタイトルについてはよく考えます。
有限の時間の中で何を成すべきなのか?は常に考え続け実行が必要だと思っています。
『創造と変革のリーダーシップ』を孤独を抱えながら生きていくのは経験しないとわからない部分があるとは思いますが、それでも成し遂げたい意志がなによりも大切だと感じています。
その覚悟が無ければ、一歩前に出ると厳しい局面にさらされてしまう事でしょう。
それでも私は一歩前に出る事で得られる価値は、今その場にいることよりも経験値は格段に増えるので推奨してまいりますし、何より自分が行動をしていきます。
次年度は『安全と数字とロジックを共有する』を年度方針とします。
出口治明氏がよく使われる言葉に大分似ておりますが、とても大切なことだと思っているので、浸透を図ります。