山笠

本年も山笠に参加してまいりました。
今回は特に13日の流れがきに弊社の取締役でもある瀧中が筆頭台上がりをしましたので、いつも以上に熱をもって参加してまいりました。

山笠は一発でハマる人とハマらない人を明確に分けるという面白い要素があると感じています。 
経験せずに判断することはあまりにも稚拙で淋しいので、社員には一度は経験させることを大切にしておりますけれども、二年目以降はあくまでも自主的参加で考えています。

毎年毎年このような祭事が開催できるのは熱を持った方がいらっしゃるからであり、そのような方々には本当に感謝が尽きません。
なんとなく報道では、博多の山笠が終わると梅雨が明けるという事で、明け方から天気が良いのは山笠のお蔭と言う風潮がありますけれども、飯塚の山笠は15日の18時50分疾走となりますので、毎年少し温度差を感じたりもします。

今年はフルマラソンにも挑戦していたので例年よりもしっかりと走れた年でした。
知り合いを頼ってそろそろ一度は博多の山笠にも参加してみたいと思うこの頃です。

山笠では企業群の一人として出ますので、一兵隊として文字通りほぼ裸の状態で勝負が出来るのが私にとっての一つの魅力です。
これが終わりますと、いよいよ相馬野馬追です。
本年は総大将としてしっかりと御勤めを果たし、ご先祖様と領民の安寧、子子孫孫にとって夢のある未来の実現に向けて、神事を全うしてまいる所存です。

本年も感謝を忘れず、各行事に取り組んでまいります。