評価面接を経て

ゴールデンウィークは、カレンダー通りの稼働日となっており、取引先がお休みの傾向が多い為、社員との面談日に充てるケースが多いです。

 今年度も実施しました。
私自身も評価を受ける機会があり、その時は意識を高めますけれどもほとんどの社員にとってもやはり大切な時間だと感じてくれているようです。
評価をする側になって初めてわかったことは、誰でも一生懸命に頑張っているという発言をされるという事でした。
やはり、自分の人生ですから恥ずかしくなく生きているというのが、全員の本音であるのだと思います。
それでも第3者から見ると評価とご自身のギャップは常に有る物だと感じます。
九州アジア経営塾の最初の方にあるセッションで、自分がどのような期待をされているかを改めて確認するステップがありました。
その時に自分が勝手にイメージしていることと周囲が期待していることにはギャップが立場によっては大きくある事を知りました。
なので、面談の時には勿論振返っての評価もしますけれども、会社としてどのような期待を当人に持っているかを出来るだけお伝えする時間にしようと心掛けています。
会社の方向性と個人の志向が異なっているのは双方が不幸になってしまう結果を生むだけだと思います。
現時点での戦略や優先事項を明確に伝えていく事で、今後の個人の発展にもつながればと期待しています。

 私自身、力を頂けるのは周囲の方に期待をされたときであり、如何に期待以上の結果を出すかと考えている時が最もワクワク出来ているようにも思います。
同僚にも常にワクワクしていてもらいたいと願いつつ、面談を終えました。

 週明けには、私自身が評価される番です。
周囲からの評価をしっかりと受け止め、更なる期待をして頂けるような場になればと思い、面談に臨みます。