願わなければ得られない

3月が決算期の弊社は御多分に漏れず、予算作成の時期です。
私の性格に合致しやすいストックビジネスである弊社はある程度ベースとなる金額が契約状況によって生まれてきます。
ここに如何にストレッチをかけられるのかが事業責任者の私の重要なミッションだと心得ているつもりです。

次年度の予算を作成する際に大いに考えました。
今までは箱庭のようにある程度イメージが出来る環境でストレッチをかけてきました。
力技含め達成できる自信があったのは事実です。
これからは私も明確に見えていない部分に切り込んでいきたいと願い、予算を作成し始めました。
勿論、私より優秀な方からすればなんてないハードルではあるという事は重々承知しています。
私自身も具体的には見えていないそれでも達成したい場所に立ち向かうために敢えてハードルを上げました。

その昔読んでいた「明日天気になあれ」と言う向太陽を主役とするゴルフ漫画で、「届かなければ入らない。」と言ったゴルファーが居ました。
私も改めて「願わなければ得られない」と言う価値を大切にしていきたいと思っています。

「明日死ぬ覚悟で生き、永遠に生きるつもりで夢見て計画を立てよ」の言葉の通り、出来る出来ないの議論をする前にそもそも我々が「やりたいことってなんなの?」と言う価値観を大切にして、日々の業務を楽しんでまい進していきます。
どうにも世の中には日々を楽しめない方が多いようなので、そのような方に比しても恵まれていることに感謝して、世の中に良い影響を与え続けたいと願い、次年度も更にチャレンジングな一年にしていくつもりです。