まだまだ暑いと思う時もありますが、朝はそれなりにタオルケット位ないと寒いと感じるようになってきました。
今年の夏は特に暑かったように感じました。
珍しく外出は可能な限り控え効率的な仕事が出来るように作業環境に配慮をした年でした。
現場作業においては特に過酷で有ったように思います。
以前、東南アジアの国々の方を見た時になかなか働かないもんだなあと街を見て感じていましたが、これだけ暑さが厳しくなってくると日本でも外の作業は危険水域に入ってきていると思います。
更には今年は少なく感じましたけど、「ゲリラ豪雨(私はこれから続くであろう「スコール」だと認識しています)」が発生しますと、作業は休止せざるを得ないことが多くなります。
勿論、作業が出来るように対策を練る考えも必要ですけれども、外の作業においては天気に左右されざるを得ないと思います。
ただし、世界と言いますか世間は天候を理由に待って頂けるようなものでもないと思います。
ここからが知恵の使いようなのだろうと思い、今のうちに考えを馳せている次第です。
それにしましても、暑さの厳しさが緩くなり始めた昨今は大いに歓迎です。
クールビズも浸透して頂いたおかげで、多くの場所でジャケット不要になってきたこの風潮も大歓迎です。
望むらくは、再度和洋混合のスタイルも認めて頂けますと夏でももう少し効率を下げないですむのではないかと、考える次第です。
浴衣・作務衣だけをイメージしているわけではなく、夏に陣羽織や甲冑を着る経験も有る物からしましても、和服にはこの土地で育っただけの意味のある様々な工夫・趣向がされていることを体感したものとしての意見です。
まずは、秋の声を少しでも感じられるようになってきたここ最近にありがたみを感じて記録に残しておこうと思った次第です。