小説との距離

最近まで小説を大分遠ざけていました。
学生のときは中国の歴史小説を好んで読んでいましたけれども、社会人になってからはビジネス書ばかりに傾倒していました。 
なかでも評論家では無く実務者の本ばかりを読んでいました。

 小説は事実でないことを書く物だと思い、ビジネスでは世間話にしかならないと考えていました。
それでも歴史小説から武将の生き様などを勉強したい思いもあったり、周囲に直接すすめられた本を読むようになって来ますと非常に面白い読み物だと感じるようになってきました。
好みの作者によっても異なりますけど、読み始めますと中々中断できずに一気に読んでしまいたくなります。
ある意味で小説は恐ろしい物だとも思い、年間での読書冊数には制限を設けようかと思うほどです。

 活字中毒になりつつも有るので、今後も幅広い物を読めるように有限である時間をしっかり活用できるように心がけます。