2025年に向けて

歳男でもある今年は色んなことを考えていましたし、実際に行動も多数変容させて行きました。
改めて感じたことは、自分自身の心情の変化や行動変容の結果が出るまでには時間がかかるということでした。
この場では何度も記載してある通り、人生は有限なので、当今処で全力を尽くし続けることで、自分の期待する未来を手繰り寄せることが出来ると、考え実践を継続して参ります。
2024年末に日本にいること、現状の環境があることは感謝ばかりです。
全ての結果は、自分自身の行動の結果であることをしっかりと理解してこれからも歩んで参ります。
来年には同級生の多くが天命を知る五十路に入ります。
私もその準備年として、更なる行動変容を起こして行きます。

環境変化の激しいヘルスケア業界は更なる厳しい環境に置かれることと存じます。
施設管理の面から医療経営にしっかりと貢献する活動を推進して行きます。
この分野はまだまだ改善の余地が沢山あり、我々の提供するサービスをしっかりと提供できる体制を整えて参ります。
免震建物の普及にも引き続き尽力しまして、現場の課題打破のためにいくつか新たな動きをしていこうと考えています。
また、海外視察も継続して、国内視点だけではなく、世界の中の日本であることを忘れずに海外を常に意識して活動して行きます。
時間と自身の能力をしっかり把握して志高くなすべきことをしっかりと見定める価値を更に体得した一年でした。
ベースとなるのは自らの人間力の向上であると確信し、多くの意思決定をしてまいります。

本年も気付き多く、以降の人生の糧となる経験を多数積むことができました。
引き続き次世代・社会のために邁進してまいります。

年末に松本人志氏のインタビューが有り、私には多くが伝わるメッセージでした。
来春を楽しみにするばかりです。
分断から生まれるものは少なく、継続した対話と許容の中で発生する化学反応を大切にしていきたいと感じています。