2022年度を迎えるにあたり2021年度を振返る

いよいよ来週から2022年度が始まります。
麻生グループとして150周年を迎える年なので、色々と思う事が有ります。
当社にとっても15周年なのである程度区切り有る年度になるものと捉えています。
新年度を迎えるにあたり2021年度をしっかりと振返りたいと思います。

本年度は事務所の改装の前に新入社員を迎えるにあたっての大幅なレイアウト変更をして迎えました。
二期目となる新入社員を迎えるにあたっての気運も大分高まっておりました。
コロナ禍が継続しておりさまざま制限有る中でも、多くの方の協力と尽力により入社式を実行できたことは嬉しい事でした。
新入社員研修を通じて、既存社員も多くの刺激を受けている姿を見ることも出来ました。
残念ながら新規の案件を獲得する事は出来ておらず、既存契約の磨き上げに努める一年でも有りました。
磨きながらも次年度にはいくつか新規案件が取れる仕込みが出来ました事は、これからの成長の気運として大きい可能性を得ていると実感しております。

今年度は、新入社員を中心とした事務所改装が良い成長につながる成功体験になったと感じています。
その後も各種プロジェクトに若い方に参入頂きリーダーシップを発揮してもらっていることも世代交代の重要性を体得する事に繋がっています。
数字としては満足する結果になっておりませんが、この件に関する危機感を私一人ではなく複数名で感じて貰えている現状は以前とは成長した組織であることを感じます。
次年度には更なる成長が出来る素養が高まっていることを実感しております。
4月から取引先も増えますので、しっかりと顧客の期待を超え感動を与えられるサービス提供に務めてまいります。
以前から比べて私自身の権限移譲を出来る環境が整ってまいりました。
組織の成長の為には、組織構成員の成長は基より私自身の成長が必要不可欠です。
しっかりと結果責任を果たせる成長を遂げてまいります。

まだまだグループ内での仕事が多く社員には甘えが出ている姿勢が見受けられます。
対外交流を増やし、緊張感を持った業務遂行の環境を整えると共に社員にとっての成長の機会を提供していきます。

世界は常に変化をしています。
日本だけが今までのような状況で許されることは有りません。
古から世界の影響を受けて、国内の歴史も作られてきています。
世界の中の日本で有る事を意識して、日本人の持つ精神面の素晴らしさをしっかりと継承すると共に世界に発信していく事に努めます。
2022年度も今まで以上に成長していけるよう、常に自分の環境を変化させてまいります。