お盆について

宗教話は、色々な捉え方があるので合意を得られるとは全く思っていない前提で記載します。

 私は、幼い頃からあまりお盆を特別な感覚で捉えたことが有りませんでした。
実家は神仏混合なので勿論仏教としてなんらかの教育があるべきかも知れませんけれども、実際には精進揚げを
居る場所によっては食べるという程度でした。
 
 最近、経営学の勉強をする中で各セミナーではリベラルアーツの重要性を説かれることが多くあります。
確かに幅広い人とお付き合いするのには相手のバックボーンを知る為にも教養は不可欠と思っていますので、賛同する事が多いです。
その中で、宗教観と言う物を理解しておかなければ海外の方との基本的価値観を理解しづらいかも知れないと考えまして、仏教やキリスト教の本を読んでいる所です。
そうしますと今迄の私の認識は大きく異なっていた事などがわかってきます。
情報は1箇所からの入手では偏るかもしれませんので、カウンターパートも読みながら知識を増やしている所です。
 
 お盆についても様々な解釈や学説もあったりして、独りで過ごす今回のお盆は宗教についての見地を深める期間にしようと思います。

 近隣にあるご先祖様のお墓参りにも行きます。