連休の後半は、ここの所毎年同じように過ごしています。
連休の時にしかお会いできないメンバーと集まる機会に顔を出しています。
年に一度しか会えない方もいらっしゃいますが、お互いに良い情報交換などを通じて、自分自身の世界を拡がることに繋がっていると感じています。
長い歴史と伝統を継承していく関係の中で、時代の変遷と共に変わる環境の何を受け入れて、何を選択していくのかは容易ではなく、評価も短期的な物では終わらずに超長期的な視点で考えていく機会を頂戴できます。
短期的に良しと見えることが、将来的にどこまで影響を与えるものか想像するだけでも頭の体操としては十二分な効果があると考えています。
これを何度も思考することで、将来的により正しい判断力を身につけることができる物と考えています。
やはり、根源的・長期的に物事を捉えていくことで、この世界を少しでも正しく理解して、次世代の役に立てる人間になりたいと願います。
流行りのものだけに振り回されず、本質的に求められる社会的ニーズをしっかりと捉えて長期的に継続できるサービス提供こそが、次世代社会の役に立つ物と考えています。
短期的利益を軽視してはなりませんが、それが最重要ではないこともしっかりと理解して経営判断を進めてまいります。
連休中に今まで読めていなかった本などにも触れる機会がありました。
自分が読みたくて購入した本よりも人に勧められたり、課題図書として与えられた本の方が、自分の世界が広がることを改めて感じ入りました。
これからも自分の探究心とは別に人からの推薦図書なども求めて、自分自身の世界を広げ、社会の役に立てる人間力を養ってまいります。