米国 加州へ

コロナ禍以降、初の海外行く機会に恵まれました。
最後はトルコのイスタンブール へ九州免震普及協会としての訪問でしたが、今回もまた同じ団体としてサンフランシスコとロスアンジェルスに免震建物視察を中心に先方の大学教授などとの意見交換も含め実施出来ることになっています。アメリカ本土に入るのはトランジットを含めても25年以上振りで、滞在するのは40年近く前以来です。
そのように考えると人生最後のアメリカ本土になるかもしれませんので、大いに満喫したいと考えています。
人・本・旅の中でも受動的でも最も強い刺激を受けるのは旅なので、行けるところには安全第一を前提に行っておきたいと思います。

来週末にはグループのソフトボール大会が有りますので、こちらも私にとってはとても大切な行事なので、間に合うように帰国する予定です。
日本では未だなんとも言えない空気の中で選挙が行われています。
ネットでの戦略がより効果を示すようになってくると思いますが、ルールが追いついていないところも多分にあるかと存じますので、根源的な問いをしていきたいと思います。
驚いているのは為替で、日本の首相がこれだけ為替や株価を低下させたままにできるものなんだと、影響の大きさを感じています。
安部首相のように政策を打ち出してからの判断であればまだしも、何も言わない時からこれだけの判断をされるということを見れば、今まで関心のなかった海外好きの方々も政治に関心を持つことになるだろうと感じます。

羽田からの国際線利用も30年以上振りなので、色々と多くの初めての体験をする事が可能になると思います。
折角の機会を有用にするべく、頭はフル回転で全方位に気を配り自身の修行の一つの場として、恵まれた境遇に感謝して少しでも次世代に何か残せるよう努めます。