未来を手繰り寄せる力

毎週学び多き一周を過ごせているように感じます。
勿論、学んだ分の実践が必要なことも感じています。
学ぶためには学ぶ姿勢が大事であることを痛感しています。
苦手な人からも反面教師としての学びや、不得手なことを違う角度で見ることで切り口を変えれば着手までの気付きなどがあります。
大切なことは成長への意欲だと感じています。

どこかで成長に満足してしまう人が多いのだろうと思います。
競争相手をどこにおくかの差も有りますし、最後は自身の志に拠る物が大きいのだろうと感じています。
私は今年からまた大きなものを目指し、自分自身の徳を高めることを強く意識して行動していきたいと考えております。
生きていることが修行の日々であると捉え、悟りに近い物を得るべく日々目の前の事に尽力してまいります。
その為にも長期的目標を立て、物事を根源的・長期的に捉えて実行します。
修行は苦しいものでは無く、人として生まれたことに感謝して取り組むべきものなのではないかと思います。
小宮一慶氏に教わった「成れる最高の自分を目指す」ことが肝要だと考えますので、常に自分との闘いを意識して、周囲からの評価に一喜一憂せず、自分自身と向き合い続けてまいります。
『一升瓶には一升の水しか入らない』の言葉が好きな私は、『程度大切』や『分相応』も当然に好んでいます。
自分自身の器を拡げることから始めれば、より大きな水を蓄える事が出来るようになります。
瞬間最大風速を目指すような砂上の楼閣ではなく、地に足の着いた地力としての能力を高めていく事を目指します。
来週末はいよいよ大学院の入試が有ります。
久し振りに良い緊張感を与えられています。

他にも並行したタスクが有りますので、次年度に向けてしっかりと楽しんで解決してまいります。
至誠を忘れずに精進してまいります。