表題は今週の致知手帳の言葉です。
私にとっての恩師の一人である田口佳史氏の言葉です。
致知手帳の言葉は毎週刺激をくれますが、特に面識ある方や尊敬している方の言葉ですと、より身が引き締まるようにも感じます。
実際に自分がどこまでできているかも考える良い機会となります。
この言葉を送られて十年以上が経過していますが、さて自分がどこまで出来ているものかは内省してみてもまだまだ足りていないと思います。
少しずつ、一つずつを丁寧に真心込めることは出来つつありますが、未だ全方位にできているかと問われればまだまだな部分があります。
今週も新たな出会いや懐かしの再会など、人に刺激を頂戴する機会が多分にありました。
自分の知らない世界を教わることの楽しみは教えてくださる方がプロであるほどに高まります。
様々な世界を知って自分たちの業界と比較したり組み合わせてみることで、より沢山の成果を出せるようになりますので、これからも自分自身の世界を広げることと掘り下げることを実践してまいります。
歳を重ねる毎に一度きりの尊い人生を歩んでいることに気付かされます。
自分の軸を持たずに生きるのはあまりにも勿体無いと思いますので、志・信念を持ち、理想の社会の達成のため時間を大切にして過ごしてまいります。
今此処で自分自身が頑張る他、成し遂げられるものはありません。
次世代や社会により良い未来を提供できるように即今・当処・自己で最善を尽くしてまいります。
他者を見た目や印象で判断するのは避けるべきですが、自分自身がそのように見られることは致し方無いと考えます。
四十を過ぎれば、自分の顔に責任を持つ必要があるように、立ち居振る舞いから滲み出る物は沢山有ります。
それこそが生きてきた自分自身を体現する物でもあると考えています。
果たして、第一印象でどのように捉えられているかは推測するしか有りませんが、願わくは私自身が尊敬する数多い先輩方に今からでも少しずつ近づいてまいりたいと思います。
もう一度会いたくなる人、手助けしたくなる人、会うとワクワクする人など、色んな印象があると思います。
会うべき人に会えるよう自分自身を磨き、また人を求め続けることを実践してまいります。