小論文

本日は、大学院の入試日でした。
時節柄オンライン開催となりましたのは安心でもありましたけど、事前確認等は不正を防ぐためもあり、想像以上に手間のかかる内容になっていました。
試験監督も大変な事であったと思います。
小論文においては、如何に普段鉛筆で物を書いていないかを痛感させられました。
一度書くだけで疲れてしまうほどで、字が綺麗でない私は一度推敲するための文書を作成した後に清書過程が必要となる為、倍書かねばらならなかったのは、私自身の準備不足とも言えますけど、中々体力的に困難でした。
当然に問題を知らないので、出題されてから結論を導き出すのに頭を使うのは、提案書を作成するときに論理思考と同じく少ないながらも脳をフル回転させました。
書き上げた後には久し振りに体がふらふらになりました。

その後、複数名の教授による口術試験が有りました。
非常にロジカルで適切な質問と指導を頂きました。
私自身がアカデミックな背景を持っていないので、研究方法等に疑問や不安を与えてしまったのだろうと思います。
ビジネスで通常接することが無かった方々との話し合いは本当に刺激的でした。
来週10日に結果が通知される予定なので、それまでどうなるものか分かりませんが、まずは一段落を終えたという事で、これからは3月初旬に有るビジネススクールの短期プログラム最後の個人プロジェクトに取り掛かります。

勿論、年度末に向けて各業務の最終仕上げや次年度に向けた仕込みも例年通り有りますので、慌ただしい日々が続くと思いますが、新たな挑戦に期待が膨らんでいます。
やはり、コンフォートゾーンから離れることで脳が刺激される機会が格段に増えますので、不安も増えるものの素晴らしい成長機会に他ならないと確信しております。
楽しんで、学びます。
落ちてた場合は来年再挑戦するのか、まだ良く分かりません。