課題はクリアすれば次の課題が見えてきたりしますが、同じ課題と長く向き合う方もいらっしゃいます。
勿論、私自身も解決できておらず同じような課題と向き合い続けているものが有ります。
課題に気付けていない方は解決にも向かわないので、もどかしい想いをする事が多々あります。
今まではあまり直接に伝えることを避けておりましたが、最近は期待している方には様々なアプローチで直接にお伝えするようにしています。
課題と向き合うことに抵抗があったりするのか、課題に向けた一歩を踏み出せない方もお見受けします。
更に言いますと、自分の等身大の実力を知ることの難しさを感じています。
私自身も全てを理解しているとは思っておりませんが、課題が多数有る事は理解しており、常に改善が必要であることと、意見を頂戴した場合には素直に変革をしていく重要性を感じています。
若手世代で頑なに変化を拒む方をお見受けすることが有ります。
数十年の成功体験が有る方が変革する必要性を感じないことは有るのかも知れませんが、若手で頑なに成果の出ていないやり方に拘る方がいらっしゃいます。
それらは独り善がりの手法であり、信念でも無ければ、ロジックも無い勝手な自己都合で有るように感じています。
中々、組織だけでは気付く機会が無く対外試合が良いように感じています。
これは対外交流とは異なります。
試合の様に結果を切実に感じる機会を持てる必要が有ります。
私にとっては、KAILや公志園、アスペンなどで知り合った仲間との真剣付き合いは今でも大きな財産です。
今通っている人間環境学府もそのような側面が有ります。
自分の実力を会社から離れたところで、第3者に人間として評価してもらい続ける環境こそが自信を成長させる機会を保たれるのではないかと考えています。
入社年次が浅い場合は、少々異なるかもしれませんが、社内で評価が高まってきたら対外試合の場所を設けておくことは等身大の自分を知る上でとても大切であるとおススメします。
各学校などでも言われましたが、対外試合は単なる名刺交換のある交流会とは大きく異なります。
肩書や過去の経歴が関係ない環境で常に切磋琢磨できる仲間を如何に増やしていくかが成長に大きく寄与してくれるのだと思います。
先週と今週はKAILやアスペン同期と話す機会が有りました。
以降も多くの方と交流を深められる機会を設けられつつあります。
PEST分析を本気でする事で、会社の長期的方向性を正しく見極められると考えています。
その境地には社内の人間で話しているだけでは決して辿り着けません。
良質な社外の方と双方を高め合い。双方を補い合う関係で有る事が肝要だと思っていますので、良いインプットを獲得できるよう努めます。
人間の可能性は無限大であり、今が人生で最も若い時なので、しっかりと貪欲に成長しまして、次世代の為に尽力してまいります。